電子書籍『沙門果経:仏道を歩む人は瞬時に幸福になる』
アルボムッレ・スマナサーラ[著]

内容

「仏教で得られる結果」が一気にわかる最古層の教え。
古くから受け継がれてきた仏教経典が、現代日本語のいきいきとした解説で蘇る。

約2500年前にインドに興ったマガダ国に、若き王様・アジャータサットゥ王が実在した。「沙門果経」は、この王様の「出家をすると何か果報(利益)がありますか?」という問いに対するお釈迦様の回答をまとめた経典である。「沙門果経」は、仏教という教えの要点がすべて網羅されているだけでなく、お釈迦様の卓越した教え方も理解することができる。確実なブッダの教えとして定評のある初期仏教経典を、現代日本語で明晰に解説。

著者略歴

アルボムッレ・スマナサーラ

スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在、(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演。

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