電子書籍『ブッダの集中力:役立つ初期仏教法話9』
アルボムッレ・スマナサーラ[著]

内容

ブッダが教えた集中力の秘密。

善いもの、悪いもの、破滅に導くもの──
実はこころには「集中力」がいくつもあります。
究極の「集中力」を目覚めさせ、こころを成長させる、
とっておきの方法をご紹介します。

すべての生き物には集中力があります。生きつづけるために、家族を守るために、なくてはならないものです。ところがそれは、自分の自由にならず、不安の原因にすらなってしまいます。また、集中力は感情によってもつくられます。欲や、怒りや、憎しみで生まれた集中力は、自分も、他人も、不幸にしていきます。では本当に役に立ち、誰もが幸せになる集中力とは、どういうものなのでしょうか。どうやって育てていけばよいのでしょうか。お釈迦さまが教えた集中力の秘密を、初期仏教の長老が詳しく紹介します。

目次

I 危ない集中力
第1章 集中力とはどういうこと?
第2章 先天的な集中力
第3章 集中力は悪用される
第4章 「振り込め詐欺」と集中力の心理学
第5章 世界はマインドコントロールで覆われている
第6章 集中力をゆだねても安心な人
第7章 感情的な集中力

II 究極に楽しい集中力
第8章 集中力の秘密
第9章 禅定・集中力トレーニング法
第10章 サマーディ瞑想への準備
第11章 サマーディ瞑想法の実例

著者プロフィール

アルボムッレ・スマナサーラ(Alubomulle Sumanasara)
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHK Eテレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。著書に『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』(以上、サンガ新社)、『怒らないこと』(だいわ文庫)、『ブッダが教える心の仕組み』(誠文堂新光社)、『ブッダの教え一日一話』(PHP文庫)、『70歳から楽になる』(角川新書)、『Freedom from Anger』(米国Wisdom Publications)など多数。

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