電子書籍『自立への道:ブッダはひとりだちを応援します』
アルボムッレ・スマナサーラ[著]

内容

人間は依存せずには生きられない。しかし、「一方的に依存するパラサイト」は、さまざまな社会問題を引き起こす。「一方的依存」ではなく、人間は社会に貢献し、「正しい相互依存」を築く必要がある。さらにお釈迦さまは、心を清らかにすることで得られる「何にも依存しない自立した人生」を説かれた。高度な自由と幸福を手に入れる「孤独」への道―ブッダが応援する「ひとりだち」の真意を紹介する。

著者略歴

アルボムッレ・スマナサーラ

スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在、(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演。

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