苦の見方:「生命の法則」を理解し「苦しみ」を乗り越える
アルボムッレ・スマナサーラ[著]

「生きることは苦」
その本当の意味を理解すれば大いなる安らぎが生まれてくる!
ブッダの「苦(dukkha)」は「苦しみ」ではなく「生命に関する真理」

「苦(dukkha)」は、お釈迦様が発見した「生命に関する真理」です。それは、日本人がイメージする「苦しみ」とはニュアンスが異なります。「苦しみ」も「楽しみ」も含めて、「命」そのものが「苦(dukkha)」なのです。私たちは「楽しい」と感じるときもありますが、「楽しみ」には限界があります。そして、「ある苦しみ」を「別の苦しみ」に変えることが、「生きること」の正体です。この「苦(dukkha)」の真意を理解し、苦を滅する道を歩むことが仏道なのです。

苦の見方

2023年12月15日刊行
定価1,925円(税込)
四六判/並製/198ページ
ISBN 978-4-910770-73-4

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目次

第1章 生きることは本当に「苦」なのか
第2章 「苦」の正確な意味を知るために
第3章 生命の法則、苦(dukkha)
第4章 ブッダの苦(dukkha)、その真髄
第5章 七つの苦と五取蘊
第6章 苦(dukkha)を乗り越える
第7章 実践・苦集滅道

【著者プロフィール】

アルボムッレ・スマナサーラ

Alubomulle Sumanasara

テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHK Eテレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。著書に『サンユッタニカーヤ 女神との対話 第一巻』『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ダンマパダ法話全集 第八巻』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』(以上、サンガ新社)、『怒らないこと』(だいわ文庫)、『心は病気』(KAWADE夢新書)、『ブッダが教える心の仕組み』(誠文堂新光社)、『ブッダの教え一日一話』(PHP文庫)、『70歳から楽になる』(角川新書)、『Freedom from Anger』(米国WisdomPublications)など多数。

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