ブッダの実践心理学 第二巻「心の分析」
アルボムッレ・スマナサーラ[著]・藤本 晃[著]
アビダンマ講義シリーズ『ブッダの実践心理学』
絶え間なく変化する心を徹底的に分析した仏教心理学の核心!
心とは何か? アビダンマでは、心を「対象を認識するはたらき」と定義します。仏教でいう認識とは「知る」機能のこと。心は瞬間瞬間、生滅を繰り返しながら絶えず「知る」はたらきを続けています。この働きを89または121種類に分類し、「悟りの心」へ至る心の成長の道筋を示します。
信仰ではなく、心の法則を理解することが仏道の第一歩!!
壮大な真理の核心に迫る第二巻「心の分析」
「知る」という機能──それが私たちの「心」である。アビダンマは、心を89種類に分類し、「悟りの心」へ至る心の成長の道筋を明らかにする。
目次
凡例
第2部 心の分析
はじめに1 一体何を心と言うのか?
はじめに2 摂心分別CITTA-SAṄGAHA-VIBHĀGA概論
欲界心 kāma-avacara-citta
色界心 rūpa-avacara-citta
無色界心 arūpa-avacara-citta
出世間心 lokuttara-citta
日本語索引
パーリ語索引
【著者プロフィール】
アルボムッレ・スマナサーラ
Alubomulle Sumanasara
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4 月、スリランカ生まれ。13 歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980 年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHK E テレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。
著書に『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』(以上、サンガ新社)、『怒らないこと』(だいわ文庫)、『ブッダが教える心の仕組み』(誠文堂新光社)、『ブッダの教え一日一話』(PHP文庫)、『70歳から楽になる』(角川新書)など多数。
藤本 晃
1962年、山口県生まれ。学習院大学哲学科、龍谷大学修士課程(仏教学)、カナダ・カルガリー大学修士課程(宗教学)を経て、広島大学博士課程修了。文学博士。現在、山口県下松市・浄土真宗誓教寺住職。広島大学文学部客員教授。著書に『悟りの4 つのステージ』(サンガ新社)、『浄土真宗は仏教なのか?』『『アビダンマッタサンガハ』を読む』『日本仏教は仏教なのか?』(以上、サンガ)、『死者たちの物語』『お布施ってなに?』(以上、国書刊行会)、『お葬式の才覚』(新人物往来社)などがある。
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